旅人とわんこの日々 タイトル

旅人とわんこの日々
世田谷編 2006年Page4

世田谷(砧公園)での犬との生活をつづった写真日記です。

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6、三浦半島ツーリング(2006年2月5日)

2月のイメージ(*イラスト:くじらさん)

(*イラスト:くじらさん 【イラストAC】

明日は日曜日。仕事も休み。せっかくだからどこかへ行こうかな・・・と思いつつも、まだ2月頭なので、寒いし、日が短いしと、遠出をするのにためらう条件が揃っている。

そうだ。明日は散らかっている部屋の片付けでもしよう。犬を洗って、軽くトリミングもしておきたいな。あとは家電量販店に行って、値段が安ければパソコンの部品を調達したい・・・。そんな風に過ごそうと思っていたのだが、朝、目覚めてみると、外はビックリするほどの快晴。雲一つない真っ青な青空が広がっていた。

「おいおい。こんな絶好の青空の日に出かけなくてどうするの。家で掃除している場合じゃないでしょ。自称旅人さんよ。」と、自問すると、心の中の声が、「その通り。こういう日に出かけなくては、旅人の名折れだ。」と、即答。だったらと、計画を変更して、バイクでちょっくら出かけることにした。

地理院の地図

国土地理院地図を書き込んで使用

地図を広げ、今から手軽に行けて、青空を満喫できる場所は・・・と探すと、三浦半島が最適だ。南端の三崎とか、城ケ島には行ったことがあるが、東端の観音崎には行ったことがない。東京湾を守る古くからの灯台があるようなので、観音崎の灯台を目的地にしよう。

早速、出発。世田谷からなので、第三京浜で横浜に向かい、横浜からは国道16号を南下していった。今日は外出する人が少ないようで、道路が思いのほか空いていた。渋滞にはまることもなく、順調に金沢八景、追浜、横須賀と進んで行き、観音崎公園へ到着。

三浦半島ツーリング 観音崎公園の写真
観音崎公園
三浦半島ツーリング 観音埼灯台の写真
観音埼灯台

観音崎公園のある場所は、かつて東京湾を守るための砲台が築かれていた。軍事施設だったゆえに開発を免れたといってもいいだろう。現在でも砲台跡や火薬庫跡などの遺構を見ることができる。

また公園内にある観音崎灯台は、日本初の洋式灯台になる。とても由緒のある灯台ということになるのだが、残念ながら現在ある灯台は建て替えられたもの。その点は残念だが、灯台の写真を撮ると、とりあえず今日の目的は達成。

三浦半島ツーリング 東京湾と房総半島の眺めの写真
東京湾と房総半島を眺める

灯台からは東京湾と、対岸の房総半島を眺めることができた。天気がいいだけあって、東京湾を行き来する船、対岸の様子がはっきり見える。

見え過ぎるのも困ったもので、向こうに渡ってみたいといった好奇心がムラムラと湧いてくる。確か久里浜から房総半島へフェリーが出ているんだっけな。とりあえず、久里浜まで行ってみるか・・・。

三浦半島ツーリング ペリー上陸記念碑の写真
ペリー上陸記念碑

観音崎から南西に5キロほどのところに浦賀、久里浜といった、開国とか、文明開化といった雰囲気のする地名がある。

開国を迫るアメリカ人のペリーがやって来たのが浦賀湾。そして上陸したのが久里浜。上陸した場所は現在公園となっていて、ペリー上陸記念碑が設置されている。

三浦半島ツーリング 久里浜海岸とバイクの写真
久里浜海岸とバイク

ここ久里浜と房総半島の金谷との間に東京湾フェリーが運航されている。これだけ快晴だと、船旅も楽しいだろうな。乗りたい衝動に駆られるが、今から房総半島に行ったら帰るのが遅くなってしまう。いつか機会があれば、その時に船旅を楽しもう。

久里浜では、ペリー公園を訪れ、海岸でバイクと写真を撮った。このまま三浦半島の先端、三崎や城ケ島へ行くことも考えたが、今から向かえば帰るころには暗くなってしまう。

それよりさっさと帰って犬を洗ってやろう。部屋の掃除もしておきたいな。先延ばししたら面倒になる・・・。と、久里浜でUターン。途中、家電量販店に寄ってから、自宅に戻った。

7、毛布の中の犬(2006年2月6日)

ペットキャリーのイメージ(*イラスト:acworksさん)

(*イラスト:acworksさん 【イラストAC】

用事があるとかで、妹がキャバリアとチワワを家に連れて来た。そして久しぶりに2晩預かることになった。

時々遊びに来ているし、たまにこういった感じで預かっているので、犬にとってはおじいちゃん、おばあちゃんの家へお泊りといった感じになるだろうか。

勝手の分かってる場所だし、一応知っている人と犬がいるので、家に来てもひどく不安がったりすることはないが、飼い主の妹の姿が見えないことが不安に感じるようで、妹がいなくなると行動に張りがなくなる。

とはいえ、一晩過ごせば慣れて、我が家のチャーミーと変わらないような感じになる。餌の時間になると、チャーミーよりも前で催促してくるほどだ。

毛布の中の犬 キャバリアとチワワの写真

今日は妹に置いてけぼりにされ、ふてくされたように毛布の中にもぐりこんでいる様子が可愛らしかったので、写真を撮ってみた。

昨年は両親と妹がオーストラリアに行ったときに6日間預かり、かなり懐いて、仲良くなったつもりだったが、期間が空くとまた元通りの関係性。あの時は私しかいないからしょうがなかったんだ、といった淡白な態度。名を呼んでもなかなかやってこない・・・。

このへんの距離感というか、他人行儀さが、普段から一緒に暮らしている飼い犬と、たまに来る他人の犬との差なのだろう。

8、もう3歳(2006年3月12日)

3月のイメージ(*イラスト:くじらさん)

(*イラスト:くじらさん 【イラストAC】

1月に大雪が降ったが、その後も気温の低い日が続いた。今年の冬は例年よりも寒い。いつになったら春になるんだ・・・と、春の訪れを遠く感じていたが、3月になってようやく春らしい暖かさを感じる日が増えてきた。

春の訪れをいち早く届けてくれる梅の開花も、例年よりも遅く、ようやく3月になって見ごろを迎えた。

砧公園の梅林とわんこ チワワの写真
砧公園の梅林とわんこ

今日はチワワのポーちゃんが来ていたので、チャーミーと一緒に梅の花を見に砧公園へ出かけてみた。

チワワのポーちゃんは3月生まれなので、あっという間に3歳になる。もう立派な成犬ということになるのだけど・・・、チャーミーと比べるとあまりにも小さいし、たまにしか会わないしと、あまり成犬といった感じがしない。

それに、以前よりは落ち着きが出てきたようにも感じるが、チャーミーと比べると落ち着きがない。それを含めて、まだまだ子犬。といったように感じてしまう。

砧公園梅林で ビアデッド・コリーとチワワの写真

今日も公園に連れていくと、周囲の様子が気になるようで、絶えずキョロキョロと辺りの様子をうかがってばかり。慣れない場所だとか、慣れない人に連れられているのもあるかもしれないが、本当に落ち着きがない。

これはこの犬の性格なのだろうか。それともチワワの特性なのだろうか。そのへんのところはよくわからないが、もう少し落ち着いた感じだと、小さくて飼いやすいのにな・・・と思ってしまう。

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